2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

三味線奏者

時計代わりにきいているラジオに、三味線奏者の方がゲストに来ていて、 いろいろ話してらっしゃるのを、朝のばたばたの合間に聞いていた。 ちょっとおもしろく思ったことをメモしておこうと思う。 ・先代からは、「とにかくやめるな。つづけろ」と言われたこ…

パイプのつまり解消

ここ数日、歯磨き・手洗いくらいの少量の水ならいいけど、 洗面器の水をばさ〜っと流したくらいの量だと、こぽこぽいって、 しばらくたたないと水が無くならなかった。 きっとつまったのだと思い、家にあるパイプ洗浄剤を使ってもうまくいかなかったので ド…

ヘルツ

2010年6月30日付朝日新聞夕刊「ますます勝手に関西遺産−電電宮」の一文 境内には、電気・電波の研究者代表としてエジソンとヘルツの胸像を壁に掲げた電電塔もあるほか(後略) ヘルツって、人名だったのか。 いつごろの、どこの人だろう? セントも、もしか…

こんどは腰が…

久しぶりに3時間くらい楽器をひいた。 お、手が痛くない、けっこう治ってきたのかな、と思ったら 立ち上がったら、左腰が凝ったように痛い。 背を丸めたり、左足を上にして足を組んだりしたら、いたたた…となる。 つまり、背筋を伸ばす動作をしたら、右腰か…

『戦闘妖精・雪風』読了

神林長平『グッドラック 戦闘妖精・雪風』読了。いま入力しながら、妖精、というよりは…と思いかけたが、 よい言葉が見つからない。 解説を読んで、どうも続き物の途中だったらしいことが判明した。 もやっとした感じがしたのは、それだったのかと思った。

ひだりひじも…

乳ガンの自己検診をしていて、左手で右胸をぐっと強くおさえたとき、 左手の肘の内側に、ずきん、と痛みが走った。 これまで、肘が痛かったのは主に運弓に関連した右肘だったので、 新たな左肘の痛みに、そこはかとない不安を感じる。 左足親指のつけねも、…

ディック追記

2010/06/17の日記にあいまいに書いていた ディックの新訳の詳細が判明しました。 それは、フィリップ・K・ディック『未来医師』 60年ぶりの新作、じゃなくて、1960年発表の作品の初訳。 ほぼ全作品が邦訳された作家の久々の“新刊”だそうです。 ***…

ミニミニフラメモ

電気やさんでちっさいフラメモ買った。 いぜん聞いてみたら、持ち運ぶというより、差しっぱなしにするタイプだということだった。 たしかに、そのへんに置いていたら、すぐ無くしそう。 ただ、当時と違い、USBがいっぱいさせるやつを増設したので、 バッ…

ウェブキャットプラス

2010年6月19日付朝日新聞夕刊 1940万冊無料検索 国立情報学研という見出しで、「ウェブキャットプラス」が2010年6月21日から公開されるという 記事が載っていました。http://webcatplus.nii.ac.jp/ ・単語や文章を入力すると約1940万冊の中から関連する書…

ATレッスン―8回目

この日のレッスンではピアノを見てもらった。 ピアノは高校以来ウン十年もやっていないのだが、必要に迫られて。 どしゃぶりのなか、自転車でレッスン場に向かっていると、 激しい雨が「さすべえ」にセットしたカサをすりぬけているのか、 白いTシャツが透…

電話したが…

北京の先生に電話したが、先生の息子さんのお嫁さんが電話にでられて、 先生はいまいないということと、来週の同じ時間に電話して、という伝言をおっしゃられた。 仕方ないなあ…。

読みたい本−F.K・ディックの新訳?

ううむ…このあたりの日付の新聞に、F.K・ディックの未訳の本が 新訳で出て、実に60ウン年ぶりの新作?だ、っていう 記事が載っていたのだが…どうしてもその記事が出てこない。

ぼーっとした一日

夕方のしごとがキャンセルになって、けっきょく、家から一歩も出なかった。 別件の翻訳の仕事をぼちぼちしながら、なんか、どうしても集中できず、 ぼんやりとした一日になった。 2000歩も歩いていなかった。 明日はがんばろうとおもう。

睡眠は大事!

昨日、翻訳を監修してくださる先生のところに行って、 譜面の疑問点についていろいろ検討しました。 昨日、北京の先生のご紹介で、作曲者のお一人に直接電話で伺ったことをフィードバックして、 こんな調子でなんとかご本人たちに確認できたらいいね、と話し…

浮世絵猫づくし

2010年6月13日朝日新聞朝刊 読書欄 江戸猫 浮世絵猫づくし 稲垣進一・悳(いさお)俊彦著 有名浮世絵師のねこの絵をあつめた本ということだが、その紹介に 美女と猫、芝居をする猫、三味線を弾く猫、猫じゃ猫じゃ踊りをする化け猫… さまざまな見立てがにゃ…

作品にあらわれるもの

2010年6月13日付朝日新聞朝刊 くらし考 西陣織からなぜ自然染織家に転じたかを聞かれた 伊豆蔵明彦さんの言葉 「美術館で3人展をしたときのことです。展示したタペストリーから 目立たなければだめだ、人をけおとして競争に勝ってやろう、という 自分の気…

ねこの幼虫

2010年6月13日付朝日新聞朝刊に連載している 安野モヨコ「オチビサン」に、「猫の幼虫?!」がでてきた。 その正体はヒメジャノメという蝶の幼虫、というオチなのだが ぜひ現物が見てみたいと思い、ちょっと調べてみる。 それがこれ↓ http://homepage3.nift…

ふたたび石家荘に電話

6月1日に電話して通じなかった石家荘の先生に、もう一度電話してみた。 指定された時間にかけたら、やはり誰も出ない。 しかし、今回は紹介してくださった北京の先生からケータイ番号を聞いていたので そこにかけてみたら、やっと通じたのだが… やばい! …

楽器を人と同じように扱いなさい

2010年6月12日付朝日新聞日曜版 うたの旅人 ニニ・ロッソ「夜空のトランペット」より 一部抜粋 ニニは子供たちに上達のコツをこう伝授した。 「楽器を人と同じように扱いなさい。 お風呂も一緒、夜も抱いて寝るんだよ」 *** なんだろう、もしホルンとか…

笑うカイチュウ 読了

昨夜、藤田紘一郎『笑うカイチュウ〜寄生虫博士奮闘記』を読み終わった。 これもナイトキャップがわりに読んでいたものだけど、 たぶん、過去に一回読んだことがあったような気がする。 その当時の私は、小学校の保健室にあった模型を思い出していた。 それ…

くも盛衰記

この日前後、トイレのくもが別のくもを食べていた。 食べられたくもはと、「ぺっ」というように 足だけがくしゃっとまるめられて 下に落ちているのが哀れだった。 しかし数日後、小さいくもが2匹増えていた。 しばらくしたら3匹になっていた。 わたしは、…

「わたし、練習してますから」

照れも無く謙遜もなく、変な自慢でもなく、 単なる事実として、ほんとうにさらっと 「わたし、練習してますから」と言えるヒトって とてもすごいし、うらやましいなあと思った。

湿布の貼り方

整形外科に行く。 ふだんはリハビリ室直行なのだが、今日は院長の診察があった。 最近は右手肘はましだが、左手はちょっと普段より痛みが強いことを伝えると、 湿布をこまめに貼り替えるように言われた。 ここで、前に言われたことと合わせ、湿布の貼り方を…

高リコピンとまとに夢中!

もとからトマト好きなのですが、生で食べるのに加え、 最近はふつうのインスタントラーメンに刻んで入れるのがマイブームです。 さらに… お金ないのに、うっかり買ってしまう高リコピンとまと。 赤さが違うのです。トマト特有の青臭さがなくて、とっても美味…

『魔女の1ダース』読了

昨夜、ナイトキャップ代わりに読んでいる 米原万里『魔女の1ダース〜正義と常識に冷や水を浴びせる13章』を読み終わった。 もう米原さんのエッセイ+本は何冊も持っていて、 これも、数年前に古本屋さんで偶然みつけて、買ってきたものだった。 ロシアとか…

ドリーム・マシン読了

クリストファー・プリースト『ドリーム・マシン』(中村保男訳)読了。 なんか訳が古いなと思ったら、初版が1979年だった。どおりで…。 とにかく私は、主人公ジューリアに幸せになってもらいたい一心で読み進めた。 彼女が元彼のポールから受けていた扱いは…

中国人店員さんに感激!

きょう、日本橋の電気屋さんに行ったら、 カウンターの店員さんは2人とも中国の方だった。 日本語もとても流暢で丁寧で、 最近のコンビニで働いている(一部の)若者よりもずっとイイです。 また、取り寄せだの来店ポイントだの、私に対するこまごましたこ…

二泉映月

ひょんなことから、二胡の名曲『二泉映月』と再会する機会があった。 もう10年も前のこと、この曲と最初に出会ったときは、 この曲を含め、中国の音楽のことなんて皆目分からず、とにかく、 先生のおっしゃるままに、音を、譜面をたどってひいていた。 一…

『猫はこたつで丸くなる』読了

柴田よしき『猫はこたつで丸くなる 探偵猫 正太郎の冒険(3)』(光文社文庫)読了。 仕事帰りに古本屋に寄って、ツイッター(私はやってないけど)でときどき見かける 柴田氏の本を見かけたので買ってきて、その日のうちに読んでしまった。 いきなりシリーズもの…

のらねこ学入門

ここ数ヶ月、家の人からの「ねこ写真」の供給が途絶え、 当ブログの「ねこ」カテゴリーは未曾有の危機に瀕している。 そんななか、えさやりはしないけど、 散歩途中で独自のねこルートを通って挨拶をしたり(?)、 ねこ写真を(家の人に)撮っ(てもらっ)…