2010-01-01から1年間の記事一覧

商務印書館に行く

中国について二日目、さっそく王府井のはしっこ?にある商務印書館(現:涵芬楼書店)に行く。 買いたかったもののうち、5冊しか無くて、レジに 持って行ったら、手持ちのお金が足りなかった…。 しかたないから宿に取りに帰る。 その間に、服務員のおじちゃ…

『ワイオミング生まれの宇宙飛行士』読了

読了はこの日付(2010年12月15日)だが、この記事を書くのはもっと後日だ。 なので、すでに『SFが読みたい! 発表! ベストSF2010』も出ていて、この短編集についての言及もちらちら目にした。 やはり、表題作の評判が高いようで、確かにこれっておもしろか…

10曲全部を…

この日付の某紙に、ジャズ・シンガーのケイコ・リーさんの インタビュー記事が載っていました。 そこで目にした、彼女の印象的なことばを書き留めておきます。 (30代でデビューしたことについて)もし10代でデビューしていたら、 未熟者だったので、とんで…

ピアノ調律師講演

2010年11月26日朝日新聞夕刊 「最高の音」へ導くピアノ調律師講演 12月3日、神戸 小さな記事ですが、それによると講演の語り手は高木さんという方で、 下記の本の著者だそうです。調律師、至高の音をつくる 知られざるピアノの世界 (朝日新書)作者: 高木裕…

NazaRにいく

記念日だったので久しぶりの外食に行く。 行き先は心斎橋のトルコ料理の店、NazaR(ナザール)。 お探しの店舗のページはありませんでしたぐるなびで店舗を探す トルコ料理というリクエストを受け、ネットで探したのだったが、 いちおう、事前に電話予約を…

うまとねこ

↓で、内藤律子撮影「2011年サラブレッドカレンダー」が売られています。http://shop.prc.jp/index.php?pg=detail&ct=g3cal&cd=03652 すみません、ただ表紙がかわいかっただけなのです…。 また、この文章を打つことによって 「サラブレッ“ト”」ではなく「…

橈骨神経まひ

2010年11月15日朝日新聞夕刊 体とこころの通信簿 橈骨神経まひ 疲労時や飲酒時のちょっとしたうたたね、腕枕などで、 「個人差があるが、圧迫が激しいと10〜15分でまひが完成する」 という恐ろしい病気。 この記事を書いた記者さんは30分のうたたねで、軽症…

やりかねん…

2010年11月13日朝日新聞夕刊 PCで低温やけど注意 顔つけて居眠り、全治30日以上 *** たった4時間うとうとしてしまっただけで、顔に全治30日以上のやけどだなんて。 原因の軽さに比して、その結果が重すぎる…。 パソコンの熱暴走に何度も泣かされたこの…

ねこ俳句

2010年11月13日朝日新聞夕刊 言葉のスピード 「小説と異なる」 川上弘美さん初句集 ***いま朝日新聞朝刊に連載小説を書いてらっしゃる 川上弘美氏についての記事がありました。 あ、俳句も作らはんのか〜、と思って見てみると、 このような句が載っており…

蒲生の大クス

2010年11月12日朝日新聞夕刊 ニッポン人・脈・記 木よ 森よ〔14〕 巨樹の下 ちっぽけな自分 その記事の写真に目が釘付けになった。 巨大な木の根元にドアがついていて、その戸口で成人男性が中腰になっている。 記事を読んでますますびっくりした。 これこそ…

ねこは科学的に水を飲む

2010年11月12日朝日新聞朝刊 ネコ“舌妙” 高速ペロペロ 慣性と重力の均衡 水飲む仕組み解明 記事より ネコが水を飲むしくみ 1)舌の先をJ字に曲げて水面に着ける 2)舌をすばやく引き戻すと慣性で水柱が立つ 3)水柱が重力で崩れる前に口を閉じる *** …

自分を律しない自由は空虚

2010年11月11日朝日新聞夕刊 私の収穫 生活を律する 関川夏央〔3〕 (27歳で専業の書き手になって)フリーという立ち場の時間は みごとにとりとめなく過ぎる。いくらでも怠けられる。 自分を律しない時間は空虚、とすぐに身にしみた。 私がいちばんおそれて…

助かった…

通勤中、西宮北口についた阪急電車から降りようとした瞬間、 上品そうなおばさまが、そっと私の背後から近寄って、ささやいた。 「ここ、タグついてますよ」 そう、この日から着始めた薄物のコートに クリーニングのタグをつけたままだったのだ…! ここまで…

あのチリの鉱山事故で

2010年11月4日 朝日新聞夕刊 文化欄 終わりと始まり 池澤夏樹 職業の誇り 「鉱夫」はどこに行ったか あの名作『藪の中』を引用しないまでも、まったく同じモノをみていても 人はまったく違う印象・違う記憶をもったりする、ということが有ることくらい 頭で…

年賀はがきを買う

年賀はがきを買った。 去年は局所的水害(集合住宅での水漏れ)+ひどい風邪にみまわれ、何も出来ず、 年賀状関係は家の人がぜんぶやってくれて、ほんとうに助かった…。 今年は健康管理に気をつけ、きちんと挨拶をすませたいものです。

昆劇 陽告

北方昆劇《陽告》の呉南青整理の譜面が 金文達『中国古代音楽史』(人民音楽出版社、1994年)298ページにあったので メモっておきます。

日本語が亡びるとき

2010年10月30日朝日新聞朝刊 読書欄 ゼロ年代の50冊 【本格小説】時代の光と影描く日本版『嵐が丘』 【日本語が亡びるとき】〈国語〉の行く末を憂う本格小説(上) (新潮文庫)作者: 水村美苗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/27メディア: 文庫購入: 2…

全日本吹奏楽コンクール結果&個人的ビックリ情報!

2010年10月30日朝日新聞朝刊 全日本吹奏楽コンクール 出雲一中に金賞 音楽にふくらみ / のびのびとした演奏 全日本合唱コンクール(高校B)武庫川女子・坂出も 演奏最高だった / 歌声 気迫増した **** 昨日、合唱と吹奏楽、どちらも全国大会に出場した…

エアコン

10+α年使っていたエアコン※、まだ動いているけど、 電気代はすごく食ってるでしょうし、いつ壊れるか分からない状態。 ※あとで出てきた明細書によると、このエアコンは1996年7月に家の人が購入。 2003年7月17日に「冷暖房が効かない」という理由で修理し…

犬の性格 ネット診断

2010年10月28日付朝日新聞夕刊 犬の性格 ネット診断 宅配にほえる?かむ?行動分析 記事冒頭:飼い犬の行動を入力して性格を診断する 米国生まれのシステムを、麻生大(神奈川県相模原市)が 日本向けに改良してネットで公開している。 ということだった。麻…

高橋真琴

2010年10月27日付朝日新聞夕刊 人生の贈り物 少女画家 高橋真琴(76) その3 花も鳥も 命を感じて「マコトピア」 懐かしい名前に出会い、この連載をずっと読んでいます。 この回では、高橋さんがペイネという画家に会いに行き 「あなたの絵によって日本の若…

道具から楽器へ

2010年10月26日付朝日新聞夕刊 米朝口まかせ 笛は一生やれる仕事や 上記の見出しにひかれてこの記事を読んでみたら、 内容は、米朝さんのお弟子さんである桂米輔さんの話でした。 そこで私が目を引かれたのは、桂米輔さんの以下の一言でした。 「笛というも…

アニソンの掟

帰り道、携帯ラジオをきいていたら、 アニソンの巨匠・水木一郎さんがゲストに出ていたので、 ぼーっとしながらも興味深く聞いてました。 そしたら、子どもむけの歌というのは、子どもが歌えるよう、 子どもの声域にあわせてメロディを作るので、 それより高…

耳管開放症?

2010年10月26日付朝日新聞朝刊 ニュースがわからん! 時間開放症 どんな症状が出るの? 自分の声が強く響き、音程に影響するよ という記事があった。 この記事によると、この病気の具体的症状は 「自分の声や呼吸音が強く響く」とのことで、 もう何年も前の…

進化+絶対評価

成績をつけるときの基準となるものに、 相対評価と絶対評価の2種類がある。 私自身のことで言うなら、たぶん相対評価では 1か2だが(へたするとマイナス)、絶対評価では 5をあげてもいいのではないか、と思うことがあった。 それは、部屋の片付け。 ふ…

『時の娘』読了

ジャック・フィニィ、ロバート・F・ヤング他著 ロマンティック時間SF傑作選『時の娘』読了。 読了…とはいいながら、読み終わった日付はあまり確かではない。 前の『ユダヤ警官同盟』と読了日が近いのは、 この本をたった数日で読み終えたのではなく、この…

音窓がとれた

二胡の音窓がとれてしまった。音には関係ないけど…。じっさい、 マイクをいれるためにあえて取ってしまう場合もあるらしい。 ついでに、いましかみれない二胡の中身を激写する。 いぜん、「二胡ってこんな小さいのに、大きな音がでるね〜」と言われたことが…

彭麗媛

2010年10月21日付朝日新聞朝刊 習近平「お高くとまらない」 7年前、指導者の決意、寄稿 上記記事の下に「台湾情報機関「習氏は知台派」」 という小さな記事があり、それによると、習氏の妻は 軍属歌手の彭麗媛だという。以下引用。 …彭麗媛さんは1997年、文…

テンポに関する用語:Lively

ある曲の譜面を作ろうとしたら、冒頭に「Lively」とあったので 調べてみたら、↓のようなページを見つけた。 「a tempo」に関連した英語例文の一覧 http://ejje.weblio.jp/sentence/content/a+tempo すると、in a quick and lively tempo 速くて活発なテンポ…

『ユダヤ警官同盟(上下)』読了

マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』読了。 とにかく、最初は取っつきにくかった。 が、新任の上司として別れた元妻が赴任してくる、っていう 絵に描いたような状況になってから、がぜん、おもしろくなった。 というのは、刑事物によくある、クールでか…