ピアノ調律師講演

2010年11月26日朝日新聞夕刊
 「最高の音」へ導くピアノ調律師講演
 12月3日、神戸


小さな記事ですが、それによると講演の語り手は高木さんという方で、
下記の本の著者だそうです。

調律師、至高の音をつくる 知られざるピアノの世界 (朝日新書)

調律師、至高の音をつくる 知られざるピアノの世界 (朝日新書)

その調律スタイルは、「ホールの響きを計算にいれてピアニストの好みに調律した
ピアノを持ち込んでひいてもらう」というもの。


それもすごいな、と思うし、「好みの調律」ってのを持っているってのも
プロなんだなあと感心してしまいます。


シロウトとしては、そうでない普通の調律のピアノと、特別に調律したピアノを
同じ会場に持って行って、同じ会場でひいてほしいです。
そのちがいがどれだけ繊細なものか、
あるいは、現地で比べてみたら、ああ、とわかるものなのか
聞き比べてみたい。


でも、ものすごくお金がかかるもよおしになるやろな…。



それと、この様子は、後日、ホール(灘区民ホール)のインターネットラジオ
配信するそうです。「ホールへの事前申し込みが必要」というのは、
当日の講演をきくためなのか、あるいはインターネットラジオをきくためなのか、
よくわからないのですが。前者ならば、私は当日は仕事があるけど、
後日、聞いてみたいモノです。