進化+絶対評価
成績をつけるときの基準となるものに、
相対評価と絶対評価の2種類がある。
私自身のことで言うなら、たぶん相対評価では
1か2だが(へたするとマイナス)、絶対評価では
5をあげてもいいのではないか、と思うことがあった。
それは、部屋の片付け。
ふとしたことで、家の人が撮った数年前の写真を見て、
その背景に写り込んでいる自分の部屋の状態に、唖然とした。
汚いのである。
衛生的に、というよりも(ほとんど掃除をしなかったのでそれもあるが)美観的に、
とにかく床がほとんど見えないくらい散らかり放題。
自分でも驚くほどだった。
もともと片付けが苦手なことは自負?している。
いまも、ちょっと油断すれば、すぐ足の踏み場もないくらい散らかるし
友達はほぼいないが、いても呼べる状態ではない。
しかし、いぜんはもっともっと凄まじかったのだ。
何年もかけてやっと、ケモノなみから、人並み以下くらいの水準に
いっぽいっぽ近づいていったのだ。
これは、もしかしたら、自分で自分をほめてやってもよいかもしれないと思った。