首の後ろを縮める原因

今日は一日オフだった。
アレクサンダーテクニークを学ぶBodyChanceでは週末に解剖学の試験があるが、
そのオンライン教材があと12本残っているので、とにかく見続けた。

その時に気になったのが、自分のいつものくせである、
首の後ろを縮め、あごを前に突き出すような姿勢。
特にテレビを見るときに気になっていたのだが、
同じ姿勢をパソコン画面をみるときにもやっていたことに気づく。

なぜこうなるのだろう、と長い間疑問に思っていたが、
少し手がかりを得た。
自分が尾骨よりに座っていたことが分かったのだ。
そこで、わずかに前傾すると、首を縮めるクセはなくなった。

たぶん、テレビを見るときにそれが起こるのは、
自分とテレビの距離が近くて、無意識に身体を遠ざけていて
そしたら目線がやや上にいってしまうので、
かわりに首を縮めていたのかも知れない。

この仮説が正しいかどうか分からないが、
これからまだまだ探求を続けていきたい。

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ついでに、昨夜の夕食時に気づいたこと。

私はいつも食べる速度が速くて困っている。
もう少しよく噛んで、と思うのに、気づいたら終わっている。
たぶん、食べることに夢中になっていて、
他のことを考えられないのだ。

しかし、昨日は食事の途中にちらと「頭脊椎」のことを思ったら
少し、食べる速さをコントロールすることができた。

わずかだけど、2つのことが同時に出来るとっかかりを得た瞬間だった。

でも今日の朝食時はそのことをすっかり忘れていた。

まだまだ継続できないけど、変わる手がかりは見つけたので、
なんとか続けていきたい。