元気のひけつ 楽器演奏

この日付の朝日新聞土曜版be「続・元気のひけつ」は楽器演奏についてだった。

健康面での演奏行為の利点は「認知機能の低下予防」にあり、「楽譜を読み取りながら指先を動かすといった頭と身体を同時に使う作業が認知症の予防に有効」だという。

そこには、「楽器の難易度の目安」という図が載っていたが、「オカリナ→ウクレレ→ギター→サックス→フルート→バイオリン」という順番で難易度があがっていくらしい(すみっこには「でも「憧れ」が何より大事!」という但し書きがあるが・・・)。


で、記事の文中にもあったけど、弦楽器、とくに弓弦楽器は演奏・手入れがしやすいとある。はじけば鳴る、ということか。

さらに、フルートよりサックスが簡単というのは、おそらくリード楽器のほうが鳴らしやすいということだろう。

でもピアノが載っていないのは解せない。音を鳴らすのはラクだけど、両手が違う動きだからまた別の要素が入ってくるのだろうか。また、リード楽器でも、ダブルリードのオーボエとなると、フルートよりも難しいような。あと、トランペットなどはどうか。いろいろ疑問がわき出してくる。