お気に入り俳句&短歌、それと吹奏楽コンクール

●この日付の朝日新聞朝刊「俳壇」より

飼猫の眠るところが秋の昼(東京都 吉竹さん)
長谷川櫂評:猫が眠っているだけで、そのあたりがしんと鎮まっている。猫のオーラというべきか。】
「静まる」でなく「鎮まる」。オーラというか分からんけど、なんでもない風景でもそこにねこがいたら生き生きと見えるなあと思う。



●この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より


 ラーメンを鍋で作って鍋で食う私しばらく恋はしません(大阪市 安良田さん)
【高野公彦評:失恋で落ち込んでいる自分を、ユーモアにまぶして詠む】

ほか、佐佐木幸綱、馬場あき子両氏からも選ばれていた。この方、けっこう微妙というか繊細というか、そういう歌を詠んでいたような気がするけど、失恋しちゃったのね。そういえば松田妹が松田姉の失恋?を暴露していたような気がする。



●この日付の同紙に、第62回全日本吹奏楽コンクール(高校の部)の記事があった。
そこで、ダイジェスト動画配信の案内があったので見てみる。
http://www.asahi.com/edu/suisogaku/
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