お気に入り俳句&短歌

この日付の朝日新聞朝刊「俳壇」「歌壇」より

・困ります車の前の雪だるま(鹿児島市 青野さん)
・おはように早上好(ザオシャンハオ)と返事あり桜見上ぐる留学生から(宇和島市 原田さん)
→俳句は冬、短歌は春。子どもそして外国人という「異文化」との触れ合い。
そこだけは置かんでくれ、というところに置いてある雪だるま。
留学生が堪能する日本の美しい桜。


・リビングで私の両目が受け取った画面から届く不合格通知(富山市 松田さん)
永田和宏評:松田さん、人生最初の躓きだろうか。それをしっかり表現できればきっと大丈夫。】
→お姉さんは落ちてしまったか・・・。
妹さんは「ぼたん雪のち晴れ時々ぼたん雪最後の模試の結果が届く」という投句が載っていた(高野公彦・佐佐木幸綱共選)。短歌をやる人はそこから何を読み取るんだろう。晴れ=いい結果だとしたら、こちらも模試はあまり良くなかったと読むのだろうか。シロウトの私には分からないが、とにかく2人とも頑張って!!!!