中国AI再教育/音楽のことば

●この日付の朝日新聞朝刊より
共産党批判の中国AI、再教育? 「話題変えよう」習得

http://www.asahi.com/articles/ASK8965D5K89UHBI02Y.html

ここまでくるともう笑うしかないのだけど、記事には微信にもAIがいてる(小冰)そうで、私は最近微信のID作ったから実験してみたいけど、変な質問ばっかりやったら目を付けられて入国拒否される?と心配してできないでいる。


以下、音楽の言葉2つ

●この日付の朝日夕刊
(都ものがたり 京都)葉加瀬太郎、青春を過ごした喫茶店 「自分の音楽とは」顧みる原点
http://www.asahi.com/articles/DA3S13081833.html

ここで紹介されている葉加瀬太郎の「何も鳴っていない時に作用するのが音楽の仕事」とは、聞いた直後には忘れても、後日なにかの拍子にメロディーやそのときの感覚をふと思い出すかも、ということ。

「あのとき、あそこで鳴っていた、あの曲。何十年も残る音楽の記憶がある」

●この日付の朝日夕刊
(一語一会)作曲家・ピアニスト、村松崇継さん 父の生道さんからの言葉

そのことばって「作曲家として高みをめざせ。毎作品、120%の力で取り組めば、常に自分を越えられる」なんだけど、私はそれより「メアリと魔女の花」の音楽でハンマーダルシマーを使った時の、

「音階も普通と違い、五線紙も使えず非常に難しかったが、世界観が大きく広がった。新しい音世界を切り開けたと思う」

ということばのほうが印象的だった。