発達障害の子への指示/長いあくび 進化の印

●この日付の朝日朝刊 言葉省いた会話、伝わっている? 「幼児の勘違い」記事に反響
http://www.asahi.com/articles/DA3S12639811.html

言葉を額面通りにとってしまう子どもたち、いや人たち。
「ごみを10個拾いなさい」と言われて、10個みつからず、ゴミ箱をひっくり返して集める子。
その裏には
「その指示にはその場所を綺麗にするという目的があること」
「ゴミが落ちてなければ無理に拾う必要が無いこと」
などの言外の言葉がある。それを大多数の子ども(人)はくみ取って実行する。
発達障害の子にはそこが苦手なので、適宜補ってあげるという記事。

でも、「ふつう」の人がやっているこのことって、実はすごいことではないかと思うのだ。
私も、ゴミ拾いの子どもほどではないが、それが苦手だから。

自分で言葉を補っていく訓練をしなくてはならない。


●同紙朝刊 「長いあくび 進化の印」
http://www.asahi.com/articles/DA3S12639796.html

・あくびの理由や原理は不明。有力な説は、脳の血行を高め、こもった熱を冷ます作用。疲れた脳をリフレッシュさせる効果があるとされる。
・体重に占める脳の重さの割合が高く、大脳皮質の神経細胞数が多いほどあくびが長い