のり=海苔=紫菜

この日付の朝日新聞夕刊「ぶらり舌まかせ」にノリの話が掲載されていたが、そこにこのような一文が。

標準和名も「ウップルイノリ」。髪の毛のように細くしなやかで、紫がかった色から「海苔」を「紫菜」とすることも。

「紫菜」は中国語では「のり」の意味。もしかしてこういうところにルーツがあるのでは、なんて思った。ちなみに昆布は「海帯」。そういれば「たい」という日本語よみが「苔」と通じる気がして、よくノリとコンブを言い間違えたことがあった。