黛安娜传


黛安娜传 费欧文著 光明日報出版社、1996年。定価23元。

この日が命日なダイアナ妃の伝記。その一報を、私は上海のホテルのテレビニュースで知った。
その日に日本を離れ、翌日初めての長期留学先・南京に向かうことになっていた。当時、ヒアリングは全くダメだったけど、「ダイアンナー」というみょーなイントネーションでもなんとなく分かる人名と、テレビ画面に出てくる顔でさすがに一発で分かった。



なぜ留学中にこの本を買ったのか分からない。本の裏表紙を見ると、1997年10月5日の金陵晩報の切り抜きが貼ってあって、この週の本の売り上げ一位が本書になっている。だから、とりあえず中国語で本を読んでみようと思って買ったのだろうか。けっきょく、ほとんど読まないまま帰国し、10年以上たった今もまだ読んでない。そういう本って、いっぱいあるなあ。