読みたい本−命の重さはみな同じ


むかし朝日新聞を取っていたときに、新聞代の領収書とともにくれていた小冊子に、野寺夕子さんのフォトエッセイが連載されていた。



その中で印象に残ったものがあった。それはセピア色の、古い古い民家の前に、ややふとったねこが、ふとったおやじのようにおなかにあごをうずめて、くうくうと寝てる写真だった。


で、その頁ごと、切り取っていたのだったが、もう、処分しようかと。でもその前にこの写真家さんをちょっと調べてみたら、こんな本にいきあたった。


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なんでも、大阪能勢町で、捨ていぬや捨てねこを保護するNPO法人・ハッピーハウスの活動を、絵と写真・文で追っているノンフィクションだった。