年収150万一家

前に買ったレシピ本と前後して、こちらの本も届きました。

年収150万円一家

年収150万円一家


最初の一ページ目を開いたとたん、あ、この旦那さんて北野勇作さんなのか、とやっと分かった。
でも、なんで人気SF作家さんの家が年収150万?
奥さんのこの本も売れてるから、今はもう少しゆとりのある生活をされてるのでしょうか。


がまんして…というてはったところは、ちょっと楽になって、
楽しんで…ってところは、お二人の本が売れて年収が何百万・何千万になろうと、続けてほしいなあと思います。


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先に買ったレシピ本も(間違って注文したとはいえ)おもしろかったけど、
こちらのほうも、食生活も含め、生活全般におけるいろんな工夫やエピソードが読めて
とても興味深かったです。


トイレのルールとかみてると、涙ぐましいというか、うちも生活厳しいのに、
さいきん、電気のつけっぱなしなどのルーズさが目立っていることを反省したり。


でも、暖房を我慢するのはよくないのではないか、と心配したりしました。
奥さん、整骨院に通っているみたいだから、暖房けちる→体を冷やして調子悪くなる→医療費かかる→お金きつい→暖房けちる、と悪循環になってへんかなと。


私も手を冷やしてこれ以上悪くならないよう、暖房はあまりけちらないことにしました。
まあ、買い換えて電気代がかなり減ったこともあるのですが。


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しかしまあ…ものがたくさんあるのに、ディスプレイの仕方でしょうか、おしゃれというか、
雑多なものがあるし、隠す収納をしていない、お子さんがいてるならなおさら散らかるでしょうに、
ぜんぜん、ちらかってるとは感じない。もちろん撮影の前にある程度片付けはったかもしれないけど、
でも、ああいう並べ方というかセンスは、間際のばたばたした片付けではできないと思う。

やはりイラストレータさんというのは、芸術的センスがあるのかなあと感じました。


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ちなみに、きょうのおかずに、はじめてピーマンをサラダ的に使ってみた。
Cpicon さわやか〜☆ピーマンのおひたし梅風味 by おぶうさま


ほんらいは、NHKの今日の料理ビギナーズでやってた、ピーマンをオリーブオイルであえる、
てなのをやろうとしたんだけど、先にヒットした上のレシピを使った。


でも、よく考えると、数日前の大根のぱりぱりサラダをピーマンにしただけだったことに気づく。