ATレッスン―7回目
アレクサンダーテクニークのレッスン 7回目
1)指の関節に対する認識(とくに手のひら側)。
その知識はあったけど、それが実際に指を動かすとき・曲げる時に
生かされていないことが分かる。
2)体幹(しっぽの骨(尾てい骨)から背骨−肩までのライン)
↓
上腕・前腕
↓
指
この中心となるラインは小指側。(こちらが動力源になる)
3)指が自然に収縮する(曲がる)動きは、
意識して動かすよりずっと速い。
弦楽器奏者は、その反動を利用するとよいそうです。
(このとき、先生に指先を伸ばしてもらっている間、
指先の位置が自分が認識するそれよりかなり遠いことに気づく)。
4)左右ともに、もっと背中からの動力を意識する。
とくに弓尖でのアクセントなど。肘からではなく。
鳥の翼のようなイメージで。
5)腕を伸ばすときは鎖骨から。