お気に入り短歌&俳句

●この日付の朝日新聞朝刊「俳壇」「歌壇」より

・黒猫の冬の目にあるニヒリズム稲城市 日原さん)
→この方は「ニヒリズム」を感じるのか。私は全身真っ黒でなんか身体のパーツが区別できなくてかたまりみたいになってて、ほんで顔のとこに目だけちょこんと見える、う〜ん言葉で言い表せないがあの感じがくろねこ独特の可愛さだと思う。

・嫁よ来い借地なれども持ち家でリヤカー押してくれるだけでよか(ホームレス 坪井さん)
→常連さんの一句。投句者は住所がでるけど、ホームレスの坪井さんはただ「ホームレス」とだけある。でもこの句で、九州の人だと分かり、がぜん親近感がわいた。九州でホームレスしてはるのか、それとも若い頃都会のどこかにでて、そこでいろいろ曲折をへて、いま住処がないという状態になってしまったのだろうか。冬はつらいだろうな。


●きょう、中国著作権協会にエアメールを出す。

手続き・支払い等は済ませたのだが、あとは書類を郵送すれば許可書を送るという。
手続きのためにメールに添付した書類(サインも手書きのやつをスキャンして貼り付けた)で許可受けたのに、
なぜその同じ書類をわざわざプリントアウトして郵送せねばならないのか?
なんか腑に落ちないまま郵送準備をする。

宛先を書いて、ん、「“御中”って中国語でなんてかくんだろう」と思い、
ネットで調べると、べつに書かなくてもいいみたい。
ふつうに、「×××收」としたためる。

そして郵便局へ。

まず書き損じの年賀状を10円切手5枚と2円切手1枚に交換してもらう。
それからエアメールの値段を聞いたら、90円。
手持ちの82円切手を貼れば、のこり8円。
交換した2円切手を渡し、のこり6円を現金で払った。

こんなことなら、交換するとき10点切手4枚と2円切手6枚にすればよかった・・・。
なんで国内は82円なのにエアメールはきりよく90円じゃないのか。

いやそのまえに、私はなんで1円単位でくよくよしているのか。