お気に入り短歌＆お気に入り俳句
今回は比較的ねこ多し。あったかくなって活動をはじめたか。この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より。
・端っこが好きようかんものり巻も集合写真もいつも端っこ（越谷市 黒田さん）
→集合写真で端っこにいる人は個性的やとかなんとかテレビで言うてた。この人は定番のパンの端っこも好きだろう（私も好き）
・楽しくてたまらぬふうに駆けまわる拾われてきし猫十六階に（西条市 眞鍋さん）
→知らぬはねこばかりなり。まあ人間も普段は高層階に居ることを忘れてるか。災害には気をつけて。
朝日新聞朝刊「俳壇」より
・帰りこぬ猫待ち二月終わりけり（川越市 大野さん）
→まきお（髪型が向井まきおに似てた）、初代やきにくねこ（やきにくやさんのねこ。よく目をすがめてた）、初代松井（松井秀喜の背番号がついてる服を着てたヒトんちの飼い猫）、高そうなねこ（高そう）など、いつのまにか見掛けなくなったねこたちのことを思い出してしんみりしてしまった。いや、松井は服を換えただけで中身は同じかも・・・？？？
・まつ新（さら）な瞳で見つむ子猫かな（京都市 奥田さん）
→「子猫」って季語？？？
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