お気に入り短歌


この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より
・当然にあるはずの空気濁り減るやっとドア開け息する「のぞみ」(東京都 川崎さん)
【高野公彦選:第二首、六月三十日「のぞみ」に乗り合わした(原文ママ)人。「空気濁り減る」が怖い。】

→これ、読んだ最初は「そうそう新幹線って窓が開かないし何か息苦しい感じするよね」と思ったけど、選評を読んで「そうやったんや」とぞっとした・・・。