ねこ俳句

この日付けの朝日新聞朝刊「俳壇」より

●楸邨忌捨て猫たちが庭に来て　青柳さん
大串さん評：自分たちを詠んでくれた楸邨の忌に捨て猫たちが集まっている。「捨て仔猫少女去りもうあてもなし　楸邨」

にゃんと！　「しゅうそん」と読むそうだ。ずっと「とん」思ってた・・・。いま入力して変換できひんかったから気づきました。

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「歌壇」より

●野良猫の腹這いになる草の上スフィンクスを気取りて睨む　　和田さん

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ねこじゃないけど、学生俳句？

・京都での英語合宿だったけど私の土産は関西弁です　　　　高橋さん

わたしなにやってんねん・・・と思ったんやろな。

「短歌時評」より、ＳＦ俳句

・ごみ箱に天使がまるごと捨ててありはねとからだを分別している　吉岡さん

ちゃんと分別するところがえらい？