尾道

2月22日はねこの日だが、この日付の朝日新聞土曜版「赤Be」の巻頭特集は映画「転校生」だった。昨年11月に尾道に行ったのだが、そのとき、ロケ地はどこかとあちこち歩き回ったのだが、現地のパンフでは場所がよく分からず、「ここちゃうか?」「どうやろ?」というようになかなか分からなかったのだ。記事を読んで、これは大林監督が敢えて場所をぼかしたのだと分かった。だったら、監督の思惑は見事に達成された、ということだ。


また尾道といえばねこ。ロケ地とともにねこも探し、写真を何枚もとった。ただ、どっかの寺か忘れたが、住民の人に「ねこで困ってる」みたいな話をされ、ちみっとバツが悪い思いもした。まあ、観光客の3分の1(勝手な推算)はねこ目当てで来ており、観光資源でもあるかもしれないので、うまくねこと地元の方々が共存共栄できたらいいな、と思ったものだった。