アイヌ音楽

この日付の朝日新聞朝刊夕刊「民謡をたどって?−4」。このシリーズでは現在、アイヌ民謡について連載している。


・改まった言葉、ときには裁判の際でさえも、言葉に節がつき唄になる。
・ウコウクという不思議な輪唱形態がある(一般的な輪唱とは異なる)。
・民謡というよりワールドミュージックとしてとらえても良いくらい特徴的。



この日の記事によると、アイヌの唄を現代によみがえらせる「マレウレウ」(蝶)というグループが2012年にだした「もっといて、ひっそりね。」は、いま最も入手しやすいアイヌ音楽のCDなのだそうだ。


●もっといて ひっそりね



南の方の民謡−沖縄とか奄美とか−と同じく、アイヌ民謡もこれから注目されていくのではないだろうか。