点字、女子高生、高そうなねこ、難しい日本語

  • きょうは鍼マッサージへ。腕・肩はいっこうに良くならない。

症状が1月ごろから出始めて、雪だるま式?に悪くなって、
いまは症状が高止まりしている。


しかし、マッサージの先生の話では、患者さんの中には
それこそ理由の分からない全身の痛みに苦しみ、
ここにかよいながら、わらにもすがる思いでネットを駆使して、
効きそうな療法、効きそうな薬を求め、もう何年も日本全国を
回っている方もいらっしゃるらしい。


私は、まだ日常生活がいとなめ、夜眠れているのだから
よほどマシなのかもしれない。


そして、点字を習い始めた知人のことを話すと、その方に
プレゼントしてあげて、と点字カレンダーをくださった。
ついでに、私にも、簡単な点字の仕組みをおしえてくださった。


6つのドットのセットで言語を表現するという点字
これこそ、コンピューター的思考ではないのか。
「考えた人すごい!」と先生と感心しあっていた。
先生が、「久しぶりに字を書いたから忘れてる」
とおっしゃったのも印象的だった。

  • 女子高生

かえり、電車を乗り換えて、始発駅で座って発車を待っていたら、
ガラス越しに見える向こうのホームで大騒ぎしている女子高生たちがいた。


見てると、どうも天井になにかがひっかかったらしく、
一人の女の子が自分の靴を天井にほおり投げ、それを下に落とそうとしているらしい。


通りかかったなにかの搬入のおばちゃんが心配そうに見ている。
そのうち駅員さんも何人かあつまってきて、何か話し合っている。
はしごでも持ってこようかと相談しているのだろうか。

と、歓声があがった。うまく投げた靴があたって、ものが落ちたらしい。
人混みがほどけて散り、やがて、私が乗っている列車も駅をゆっくりと出発した。


  • 高そうなねこ

いい天気の中、ちいさなポリバケツの影を利用して大きなねこが寝ていた。
このねこは(私達には)「高そうなねこ」と呼ばれている。


自転車を右手でささえ、左手で必死に写真とろうと近寄った。
治療中の右手が痛む。
寝ているねこが伸びる。


もっと近寄ったらにらまれたので、あやまってその場を立ち去った。

  • 難しい日本語

この日付の新聞に、「まるいちきゅうのまるいちにち」という絵本を紹介していた。
新聞のゴシック体の活字をみて、「まる・いち・きゅうの、まる・いち・にち」と読みとり
019−01・・という数字に変換してしまった。


ただしくは「丸い地球の丸一日」だった。


戦後の漢字廃止が実現しなくて良かったと思う(やっぱ漢字要るよ!)



まるいちきゅうのまるいちにち―All in a day

まるいちきゅうのまるいちにち―All in a day