鹿児島一日目:ねここうえん
●ほんらい、九州新幹線で行く予定が飛行機に。
家を8:05に出る。
そして、メモに「9:30発のバスにのる」と書いてあるのだが、
これって、阿倍野から出ている空港行きのバスだろうか???
詳細は覚えてないのだけど、無事、飛行機には乗れた。
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機内誌『翼の王国』内の写真がミニチュアのようだったので、
家の人に、「この写真ミニチュアみたいやろ」と見せたら
「ミニチュアそのものじゃないの?」と言われた。
そこで、紙面にあった名前「本城直季」を示し、
「この人はほんまの写真をミニチュアみたいに撮る人じゃなかったっけ?」と言ったら、
「というかミニチュアそのものじゃないの?」と言われた。
とりあえずその場で人名をメモっておき、帰宅後に確認したのがこれ。
ウィキ 本城直季
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%9F%8E%E7%9B%B4%E5%AD%A3
写真集 small planet
http://www.amazon.co.jp/small-planet-%E6%9C%AC%E5%9F%8E-%E7%9B%B4%E5%AD%A3/dp/4898151728
私も、なんか以前に新聞かなんかで読んだことあったんで、ぼんやり知っていた。
●そしてとうとう鹿児島着。
空港から市内はバスで片道1200円。けっこう高い。
しかも、どっか経由のに乗ってしまったので、時間がかかった。
車内はけっこう混んでいて、家の人とタテに並んですわる。
最初はぼ〜っと車内誌や窓の外を眺めていて、餃子の王将や
丸亀屋さぬきうどんを見つけ、関西文化圏の浸透ぶりを検証していたが、
途中でホテルの位置をあらかじめ確認していなかったことに気づき、
ケータイのアプリを使って必死で調べるはめに。
でも、それを頭に入れて、いざ市内に入ると、
これまでいまいちぴんと来なかった位置関係が、すこし分かるようになった。
やっぱ、自分で調べないとだめだなあと思う。
●ホテルで両親と合流。天文館でお昼を食べた。
天文館のアーケードが切れたところから、照國神社がはるか上のほうにみえる。
照國神社公式HP
http://www.terukunijinja.jp/
そのあと、祖母のいるホームまでバスで向かい、
歓談してから実家へいった。
●実家について、ちょっと休んだあと、改めて多賀山公園まで散策にいった。
日豊本線を渡った時、線路脇の草むらに埋もれるように、2匹の猫がうたたねしていた。
1匹は私たちの気配に気づいて目を開けたが、もう1匹は爆睡したままだった。
そこから公園まではかなりの傾斜である。ふうふういいながら上までのぼる。
すると、ふとあたりがひらけ、鹿児島湾と桜島が一望できるベストスポットに!
そこから、さらに上に上ったところに、東郷平八郎の銅像があった。
ここが、一番高くなっているところで、まさに絶景絶景!
そしてふと遠景から真下にみえる公園に目を移すと、そこのベンチで
二人の若い女性がねことたわむれている。
私は女性たちが立ち去ってから、階段をおりると、
なんと、そこはめくるめくねこスポットであった。
1匹、ひとなつこいねこがいたので、おもいきりなでまくっていると、
とおりがかったおじさんが、「ここのねこはこわがらないでしょ。
みんな、ねこを可愛がっているからねえ」みたいなことを言って笑っていた。
それを発見した父に「ねこさわるな」とおこられつつ、現場を後にした。
ここには、ほかにも多くのねこをみかけた。
まさか、鹿児島ねこをこんなにたくさんみかけるとは、夢にも思わなかった。
●家にもどって、2階の古いアルバムなどを父とながめたりしていると
(この昭和の古い写真がとてもおもしろかった!!)
夕食の支度ができたようで、下に降りていった。
出前や母の手料理などに舌鼓をうちつつ、ビールや焼酎、母がつけた梅酒などもおいしくて、
どんどん、箸が進んだ。ひさしぶりの帰省、ほんとうに楽しんだ。
●夜になってホテルに戻ると、家の人とホテル近くのラーメン屋さんによってみた。
せっかくだから、鹿児島ラーメンを食べてみたいと思ったのだ。
いったのは、ホテルにクーポン券がおいてあった店から選んだ
「薩摩らーめん家 尾木場(おこば)」。
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わりとオーソドックスで庶民的な、きどらない感じのお店。
ラーメンも、お店の雰囲気そのままの味だった。
帰り、こんど(っていつになるやら…)ここいこか、というラーメン屋さんもあったが
思い出せない。さらに、角の昭和っぽいホルモンやさんの名前がむっちゃ笑えたのに
その名前が思い出せない。
すぐメモっとけばよかったなあ…。