2010-09-02 古本屋また逝く 日記 仕事帰りにたま〜に寄ってた小さな古本屋さん。 そこで美濃牛や柴田よしきの本などを買ったこともあった。 カバーをつけてください、とお願いしたら、 カウンターの横にサイズ別に並んでいるカバーから 好きなカバーを選べた。おそらく本が売られたときに かかっていたカバーをとっておいたものであろう、 さまざまな書店の名前が印字されていた。 そんな、まったりとした雰囲気の古本屋さんが、またひとつ、つぶれてしまった。 仕事帰りのちょっとした楽しみが減ってしまって、さみしく思う。