ひさしぶりの甲子園!

甲子園、ほんとうに久しぶりに行ってきました。


前回行ったのは、五十嵐がぼこぼこに打たれまくってぼろ負けした時で、
帰宅してスポーツニュースを見ようとテレビを付けたら、
なんとそれどころではなく、すべての局が同時多発テロのニュース一色。
つまり、私にとっては2001年9月11日以来の甲子園だったわけです。


外観も改装してたから当然まるっきり変わってて、
少し遅れていったから試合も始まってたけど、中から「うお〜」という
地鳴りのようなどよめき&歓声が聞こえてきて、すでに
阪神に点が入ったっぽかった。急いで中に入る。


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チケットショップで買ったアイビーシートだったので、
ビールフォルダもあって便利だったし、オーロラビジョンというか、
するすると走る電光掲示板みたいのがすごいスケールでかいし、
下界?と違って浜風が吹き抜け、ほんとうに涼しくて快適でした。



とりたにのとりづくし丼と、タイムリー弁当がうりきれてたので
かわりに買った兵庫うまいもん丼(名前はうろおぼえ)をぱくつきながら
観戦しました。


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試合結果は10対6でヤクルトの勝ち。詳しくはこちら。
http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/201007/20100708/
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2010070802/top

でもぱっと見、おもしろかったのはこれ↓かも。
http://ochichan.exblog.jp/14151425/
このブログ、「リンクフリー。無断転載推奨」ですって。ありがたい!



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また、(私にとっては)いろいろ珍しいモノも見れましたよ!



・初先発加藤の、初安打!(数字の上では5割打者になっていた!)
・若竹・藤原などの若手たち
・珍しい4番畠山(ホワイトセルは出てなかった)や、ブラゼルの白球が糸を引くようなホームラン
・代打関本の代打連続打席出塁記録がとぎれた瞬間を見た(記録は10)。
・さらに金本・桧山など、そうそうたる代打陣も出ていた。
・点差が開いていたのに、林昌勇が投げてくれた!
投げるときすっと体がのびる様子はとても美しい!
・サード新井の守りの時の不審な動向(ぢわぢわと前進)
・ベンチでずっと通訳さんと真剣な顔で話しているマートンの勉強熱心な様子
・幕間?では、なまのつば九郎も初めて見れた。
トラッキーはちゃんと帽子をかぶっていて、脱ぐこともできるようですが、
つばくろうの帽子は頭と一体化してるっぽかった)
・ヒーローインタビューをうけている加藤。間近までわざわざ見に行った。
けっこうかわいい。はたからみると、つば九郎にからまれてるみたいだった。


・うしろのおっさんのやじがおもしろかった。各選手の応援歌もすべて歌っていた
(音程はほぼ一本調子で「?」だったが歌詞をすべて覚えてるのがすごい!)
・ファールボールがすごく近くをバウンドして飛んでいった。
走ってきた球団の人に、通路はさんで私の横に座ってたおっさん(かすりもせんかった)が、
「あしあたった〜 いたい〜」とふざけて訴えていたのがおもろかった。


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家に帰ってスポーツニュースをみたけど、そこに映る甲子園と
さっきまで自分が居た甲子園とは、まるで別世界のように違っていた。
球場ってあんなに広いんだなあ〜と実感しました。


また、阪神難波線で、甲子園がぐっと近くなったとも感じました。