保持音&ピアノひきにいく

●テヌートとソステヌートについて、語源から説明している記事。
その1
https://sites.google.com/site/chorfr/home/0015
その2
http://blog.goo.ne.jp/noco_005/e/808e9f586d2e0056f826d20f8c50b1bc

この2つは、その2にあるように「これで納得!よくわかる音楽用語のはなし―イタリアの日常会話から学ぶ」からの知識らしい。その本を調べて買おうと思ったが、レビューの1つに「イタリア語の例文が理解できるので読んでいてわかりやすかったのですが、イタリア語が全然わからない人にとっては どうなんだろう?と思います」とあったので、ちと不安になった。


ほんで、「よく一緒に購入されている商品」に同じ作者のものがあったのでチェックしてみると、そちらのほうが新しく、イラストなどで分かりやすく紹介されている、とあったので、それを注文した。



●このくそ暑い中、約40分自転車をこいで区民センターにアップライトピアノをひきにいった。となりの部屋ではなんやら楽器の音がしていたし(あとでホワイトボードみたら尺八だったことが判明)、私が使っていた部屋は午後から「楽器の練習」につかわれるそうなので、みんなお盆なのに頑張ってるんだなと思う。


久しぶりにキーボードでない本物のピアノに向かうと、間違えて真ん中のペダル踏んじゃったりとか、鍵盤の真ん中はドじゃなくてミのあたりだったとか(鍵穴があるとこ)、いろいろ発見があったが、でも同じように去年8月にここを使った時のようなすごい違和感はやや減じたので、自宅にキーボードを買ってなるべく毎日ひいていたことで、少しはマシになったのかもしれない。


もちろん、家に本物のピアノがあったほうがベストだろう。でも、それが出来ない環境である場合もある。二胡の弱音器もしかり。使わないにこしたことはない。でも、とりあえず出来ることしかできないから、出来ることからやる。それしかない、と開き直るのだった。


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で、その帰り、行きがけに落として(ひろってくれたおばさんありがとう)鳴らなくなった携帯ラジオをなんとかならないかいろいろと触ってたら、急にもとにもどった。ほんでそのまま高校野球をききはじめると、なんと延長戦の最中。汗をふきふき自転車をこいでいると、なんか試合の途中で変な間というか妙な空気になり、そのあと「サヨナラです!」というアナウンサーの声が。よくよくきいてみると、守備のうまい子が最後の最後に間違えて送球して、みんなあっけにとられていたらしい。
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20140814-1350484.html