ミルメーク&タブレット

この日付の朝日新聞朝刊「リレーおぴにおん:老舗の流儀19」で、ミルメーク大島食品工業営業部長の中根さんの話が載っていた。


記事によると、「大阪市の給食にはなく、神戸や新潟、福岡、静岡各市の給食にはあります」と。私は小さい頃、親に牛乳にちょっとだけコーヒーを加えてもらい、コーヒー牛乳として飲んでいたくらい牛乳が苦手で、さらに給食の牛乳は薄くてちょっと味が変だし、ぞうきんにしみついた牛乳のにおいを喚起することもあいまって、ほんとうにイヤだった。まあなんとか飲み干してはいたのだが、そういうときの「ミルメーク」はまさに救世主とも言える存在だったのだ。


記事には私が過ごしていた佐賀の名はなかったので、いまは無くなってしまったのかもしれない。まあ、昔より牛乳がおいしくなっていると思うし。ネットでも売ってるみたいなのだが、こっそり持って行って給食の牛乳に混ぜる、ってのはアリなのかどうなのか・・・。

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また同じ新聞の別の面に、佐賀県立高校が来春から一人一台タブレットを導入する、という記事もあった。ミルメークはなくなった?がタブレットがくるのか。ただ自費5万はしんどそうである。