楽典
古本屋さんで買った楽典を病院の待合室で読みはじめた。楽典はもう持っているからいいやと思っていたが、こないだ仕事帰りに古本屋にあって、数頁読んで、これは前のよりだんぜん内容が豊富やと気づき、買ってきたのである。で、読めば読むほど、はやくこっちを買えば良かったと後悔しきり。
高校の時に買ったもの
最近買ったもの
- 作者: 菊池有恒
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 単行本
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いやいや、数字譜の成り立ちとか、必死で調べた譜面上のルールとか、これを読めば一発で分かったのに。同じ「楽典」と銘打っても、ここまで違うのだなあと思った。
まだ途中までしか読んでいないが、どんどん付箋が増えていく。これからの通勤のお供にしようと思う。
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一方で、節電にともなう問題に悩まされている。それはハエだ。ほんまにうっとおしくてたまらない。窓を開けていたらハエがどんどん部屋に入ってくるのだ。
そのうち出て行くだろうとしばらく無視していたのだが、4匹くらい飛び回っているのをみると流石にき〜っとなって、新聞紙を棒状に固くまるめたものを使って退治を試みた。しかしやつはすばしこくてなかなかうまくいかない。蛍光灯をこわしかけたこともある。
先週からたまに成功することも出てきたが、ハエはいぜんとして減らず、いたちごっこである(新たに入ってきてる? それとも家で増えてる? 後者の可能性を考えるとゾッとしないが…)。
で、この日、床とたらいのすきまにとまっているやつをダメもとで狙うと、当たりはしなかったがひっくりかえって気絶していたので、そこを狙って仕留めた。直接、ハエにあてなくてもよいということが分かったのである。
これからも精進して精度を高めていきたいと思う。