「ひょうたんからコマ」的な邂逅


●その1

賈鵬芳セレクション 二胡で奏でるシネマ

賈鵬芳セレクション 二胡で奏でるシネマ

が出たという情報を得、さっそく、紀伊国屋で注文しようと思った。というのは、現在ポイント的にお得だからである。


しかし、うっかり正確な書名を控えてくるのを忘れたので、カウンターの店員さんに検索してもらうことにする。メモに「賈鵬芳 シネマ」と書いたが、検索するときに「賈」の字は出えへんやろなと思って、カタカナで「ジャーパンファン」と書き加えて差し出す。


店員さんはカタカナで検索。すると、お目当ての「シネマ」は見つからず、

がヒットした。「あれ、こんな本も出てたの? 初耳!」と自分でもビックリ。
ということでこっちを注文することにする。


でも、本屋さんで注文するにもかかわらず、取り寄せそのものもできるかどうかわからない、とのこと。そんなことってあるのか〜と驚き、とにかく、まずは取り寄せの可不可だけでも先に連絡してもらうことにした。


●その2
この本屋はショッピングモール内にあるのだが、モールの専門店共通のポイントがたまるカードがある。しかし腑に落ちないのは、たまったポイントはすべて使えるとは限らないということである。モール内のスロットをやって、当たったら100円とか500円のモール内で使える金券が出てくるが、外れたらそのままポイント没収というえげつないシステムが導入されているのだ。なぜ自分がためたポイントなのに没収されて無かったことになるのか、怒りすら覚える。


そして、本屋で使おうと思って、しばらく貯めてたポイントを一気に放出。なんと一発目で当たって100円ゲット。こんなこともあるのかと思って、2発目も当たった! うそやろ〜と思ったら、店内の飲食店の割引券が出てきた。それからも奇跡のようにあたりがでつづけ、10回中9回であたり、なんらかの券がでてきた。それら9枚のうち、100円が金券が3枚、あとはすべて飲食店関係だった。


金券だけだとアレなので、当たり券に飲食店で使える券を導入し、モール内の飲食店の客寄せに使おうと方針転換したのだろうか。まあ、前の高いポイント没収率に比べたらマシかもしれないけど、そうそう外食もしてらんないから、あんまし使えないよ〜。


●その3
たまたまモール内の百貨店でカバンや靴のセールコーナーをやってるのを見かける。そしたら思いがけず家の人からプレゼントをゲット! これも、家を出るときまで予想してなかったので嬉しかったです!!


●その4
そのあと買い物に行く途中でひさしぶりにさわらせてくれるデブねこに遭遇。しばらく堪能した。
(2012/05/29記)