江蘇省中外大学生聯誼活動週に参加

【2011/06/05記】


江蘇省中外大学生聯誼活動週に、どういういきさつかは覚えていないが、日本を紹介するブースを出すことになった。
この活動週間は、5月23日から5月29日までの予定だが、私たちは初日になる。


23日は、朝8時に漢中門の市民広場に集合。ここまで「去汽车」とは書いているが、自分らでバスで行ったのか、留学西部でバスを出してくれたのかわからない。私のメモには「雨の日はどーする? やねつきか?」「おひるは?」「トイレあるか?」とさまざまな疑問が書き付けてあるが、けっきょく、雨だけは降らなかったことは覚えているものの、あとのことはどう解決したのやら…。よほど、この活動に対する情報が不足していたのだろう。


(まあ、留学中は情報不足であたふたしたことなんて日常茶飯事だったが…)


その後のスケジュールには、中国の方の筆跡でこのように書いている。
・9:30〜10:20 活动周开幕式
・10:20〜1:30 广场咨询
その下に、担当の先生の名前と部屋番号、電話番号があった。


***


私の記憶では、この日本紹介ブースでいちばん盛況だったのが、名古屋からきた留学生の「おりがみ」であった。


彼女が折り紙を取り出して、鶴だのなんだの、さまざまなものを折り出すと、中国人や、この活動に参加している他の国の参加者などがぞくぞくと寄ってきてまたたくまに人だかりができ、なにかが折りあがるたびに歓声を上げて彼女の作品をほめたたえた。


国際交流にはおりがみ!である。いまは100円ショップなどにもきれいな千代紙が売っているので、外国人とふれあう機会があったら、ぜひ持参していってはどうか。