ヤクルトスワローズにはなぜアンチがいないのか? 〜みんなに愛される不思議なチームの謎に迫る
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/45892
慢性頭痛友の会
全国慢性頭痛友の会
http://www.headache.jp/
残念ながらいまは休会しているそうです。
片頭痛(偏頭痛)が、熱があってあたまガンガン痛いとか、そういうレベルとはかけ離れた、ほんとうに日常生活や仕事にまで影響する深刻な病気であることを、私は知りませんでした。
本HPの「頭痛の質問」を読むだけで、そのことがまざまざと実感できます。それとは裏腹の「ただの頭痛」という偏見が、ますます当事者の方々を苦しめていると思います。
まずは知ること。そして、どうやって制度で支えていくかを真剣に考えていくべきです。
そしてそれは、あらゆる人々の働きやすさ、暮らしやすさ、生きやすさにつながっていくと思います。
指揮者見ないオケ&お気に入り短歌
この日付の朝日新聞朝刊より。
●指揮者見ないオケ、「耳」で協奏 「デア・リング東京」公開演奏会へ
https://www.asahi.com/articles/DA3S13651184.html
・二十歳から始めることとやめること考えている猫をなでつつ(富山市 松田さん)
【馬場あき子評:第一首の作者はいつしか二十歳に。今後の進路を慎重に考えている様子が、猫とともに見えて楽しい。】
【佐佐木幸綱評:第二首、何をはじめ何をやめるのか。読者の一人として気にかかるところ。】
→ほか永田和宏も選んでいた。これは松田姉妹の姉ちゃんの方。ねこいいなあ。
・おおきくはしなくていいと祖父はいい父もまもったちいさな書店(東京都 高橋さん)
→おとうさんの次はどうなるのだろう。高橋さんは継ぐのだろうか?
・着ぐるみの中身に水を振舞へる(相馬市 根岸さん)
→中の人なんかいない。だから水を振る舞うのはあくまでも「中身」。
ツイッターに投稿しても表示されない件
ツイッターにパソコンから投稿して、パソコンには表示されるけど、スマホには表示されないということがあった。
そこで調べてみて、
Twitterがおかしい!不具合の時に試したい4つの対処法
https://スマホロイド.com/twitter-okashii-huguai-992
この中の、キャッシュを消すというのをやってみた
https://helpx.adobe.com/jp/legacy/kb/222659.html
キャッシュを消した後、該当ツイートを削除して再投稿したら、スマホでも表示された。
ほとんどの方はスマホで見てるだろうし、でもリンク先の掲載などはパソコンからの投稿の方がやりやすい時もある。
パソコンから投稿したら、すかさずスマホでチェックするようにせなあかんなあ。
お気に入り短歌&俳句
この日付の朝日新聞朝刊「歌壇&俳壇」より
・にほんじんの俺がコリアンのじいさんにキムチを贈り草の根外交(アメリカ 郷さん)
【馬場あき子評:第二首はカリフォルニアで服役中の二人。キムチ外交もなかなかだ。】
・犬を見た犬に触った犬撫でた三十年ぶりに犬に触った(アメリカ 郷さん)
【佐佐木幸綱評:第三首、郷氏、久々の投稿】
→最初の句は高野公彦氏にも選ばれていた。確かに久しぶり。顔も知らないし、何で服役しているのかもしれない。でも、こうやって投句をたまに見るだけの人にすら、多少の親近感がわく。定期的に面会していた人々ならなおさらだろう。そういう方々、また一部の遺族の方々、また世論、死刑は反対しないがもっと真相解明をという声、それをすべて無視して死刑が執行された。森達也『死刑』を読むと、まずは議論を喚起するための死刑囚の現状と情報公開が必要だと痛感する。アメリカではこうやって投句もできるが、日本はどうなんだろうか。
・カルテ見て百足(むかで)螫(さ)されに蜂螫され「どこにお住まい?」医者に問われる(福岡市 松尾さん)
→福岡のどのへんやろ??? そんなに指されてアナフィラキシー大丈夫?虫が違えばいいのか?とか疑問はつきない。
・阿媽(アーマー)が作ってくれた水餃子今も我が家の夕餉(ゆうげ)の定番(渋川市 中村さん)
→「おふくろの味」ならぬ「阿媽の味」。やっぱり皮も手作りなのかな?
お気に入り短歌&俳句
この日付の朝日新聞朝刊「俳壇・歌壇」より
・曲がりても曲がりても炎(も)ゆ夜(よ)の上海(川越市 横山さん)
【高山れおな評:炎暑を言う季語「炎ゆ」が巨大都市の煌々たる夜景をも彷彿させる】
→雑踏の音や匂いも蘇るよう。高山さんは故・金子兜太さんを次いで選者になった方。
・糶(せり)箱を逃げ出す章魚(たこ)をつれもどす(八王子市 長尾さん)
→たこは逃げそう。しかし、章魚は日本語でも通じるのね。「糶」は漢文資料でしか見たことなかった漢字だけど、「せり」って読むのか、とびっくり!
・七夕の短冊にある幼い字となりのおばさんがひっこしますように(東京都 伊東さん)
【高野公彦評:第二首、幼子は正直。思わず笑ってしまう歌】
→・・・って私も思ったけど、その短冊をそのままぶらさげとく親ってなかなか図太くないか?
・中国語操りながら舟を漕ぐ保津川下りの船頭さんら(横浜市 松村さん)
→最初、中国人のヒトが働いてんのかと思ったけど、たぶん日本人の船頭さんが中国人観光客のために中国語覚えたんだろうな。
・洗い熊がベランダに来て覗く朝日本の暮らし興味があるか(北海道 斉藤さん)
→そうかアライグマって外来種か。でも「アライグマ」を「洗い熊」と漢字でかくと、ふつうのヒグマとかツキノワグマが何かを洗っているように感じる。